ついにetchリリース

2006年12月予定の、etchがやっとリリース。
Debianは、メジャーアップデートがゆっくりなので、待ち遠しかった。
日本語的には、viがnviからvim.tinyになり、標準コードが、UTF-8になっている。DHCPクライアントもDHClient3にバージョンアップ。
早速、CDイメージをダウンロードして、インストール。
英語キーボードを使用しているので、English、Japan、American keyboard、standard systemでインストール
個人的には、これを機に、やっとdselectをやめて、aptitudeに移行することにした。ブートローダもliloからgrubに変更
まずは、カーネルの再構築
# aptitude
>linux-source-2.6.18、kernel-package、libncurses5-devをインストール
Etchから、kernelパッケージがlinuxに名称変更。つまり、kernel-sourceではなく、カーネルの再構築のためには、linux-sourceをインストールする必要がある。
# cd /usr/src
# tar xvfj linux-source-2.6.18.tar.bz2
# cd linux-source-2.6.18
# make defconfig
>.configをdefaultに設定
# make menuconfig
>オプションを設定
# vi /etc/kernel-img.conf
>オプションを設定
# vi /etc/kernel-pkg.conf
>オプションを設定
# make-kpkg clean
# make-kpkg kernel-image
# cd ..
# dpkg -i linux-image-2.6.18_2.8.18-10.00.Custom_i386.deb
参考リンク: Debian 4.0はDebianによるDebianの再定義

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