ACRH EFI boot menu

EFI boot loaderには、rEFInd, gummiboot, grub2などがあり、いずれもArch Linuxでサポートされている。
それぞれ試してみたが、gummibootは他のパーティションにあるカーネルをロードできない。
grub2はいろいろ設定できて便利だが、起動時にUSBなどスキャンをしてくれない。
ということで、rEFIndで起動して、grub2につないで、起動することにした。
ARCHISOのなかにあるshellx64_v2.efiをshellx64.efiにリネームしてEFI/toolsに入れておくと、shell commandが使える。
bcfg boot add 0 fs0:\EFI\refind\refind_x64.efi “rEFInd” でBCDに登録して
bcfg boot dump -v -b で確認できる
fatやext2(read only)のファイルシステムにアクセスできて、cd, ls, mv, cp, type, editなどのコマンドが使えるので、便利。editはctrl+eでヘルプが表示される変わった仕組み。
起動時にUSBメモリも含めてlinuxをスキャンしてくれるので、/boot/refind_linux.confを作って、rootとinitrdなどのオプションを設定しておけば、直接起動できる。
ただし、カーネルごとの区別してくれないので、F2でサブメニューに移って、適切なものを選んでやる必要がある。
/boot/refind_linux.confの例
“linux-ck” “root=/dev/sda5 initrd=initramfs-linux-ck.img quiet ro”
“linux” “root=/dev/sda5 initrd=initramfs-linux-fallback.img quiet ro systemd.unit=rescue.target”

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