pacmanとexpacなど

いろいろ設定していたら,変更したファイルがわからなくなった。
pacman -Qii | grep ^MODIFIEDで設定を変更したファイルがわかる。
パッケージのファイルを抽出する場合,tarを使えばよいのだが,
tar: Ignoring unknown extended header keyword ‘SCHILY.fflags’の警告がでる。
気持ちがよくないので,pacman -S libarchiveでbsdtarをインストールする。
# bsdtar tvf /var/cache/pacman/pkg/package* *file.conf
目的のファイルを確認する。
# bsdtar xOf /var/cache/pacman/pkg/package* etc/dirname/file.conf > orig.conf
目的ファイルを標準出力。復元するときは、属性等が必要なのでxで抽出。
diff -y –suppress-common-lines file.conf orig.confで変更点が確認できる。

パーケージリストだけなら、以下で簡単に表示される、。
# pacman -Qe

expacをインストールすると、以下のように、最近インストールしたパッケージの表示ができるので、便利。
# expac -t ‘%Y-%m-%d %T’ ‘%l\t%w\t%n’ | sort | tail -n 20

pkgfileもパッケージ内容が確認できて、検索できるので便利。
検索前に、pkgfile -uでデータベースを更新しなければならないが、自動更新のためのタイマーが付属しているので、セットすると毎日自動更新してくれる。
# systemctl start pkfile-update.timer
# systemctl enable pkgfile-update.timer

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