Altus Basicのミニサーバーでメールを使う設定。
ます、DNSのお名前.comで、DNS関連機能の設定をする。
Aレコードに、mail.domain.comを設定。
domain.comのMXレコードに、mail.domain.comを設定。
ubuntu 16.04のPostfixをインストール。
apt install postfix
設定画面では、インターネットサイトを選択。
メール名は、domain.comを設定。
vi /etc/postfix/main.cfで、myhosyname=mail.domain.comを設定。
service postfix restart
メールアドレス用にadminをエリアスに設定する。
vi /etc/aliases
postmaster: root
admin: cloud
postalias /etc/aliases
newaliases
Altusのセキュリティグループで、受信設定で、TCP port 25をあける。
これで、admin@domain.comのアドレスが完成。
postfixの設定確認は、postconf -n
ポート25の受信を開けなくても、送信はできる。
mailxは、3種類ある。昔ながらのbsd-mailxは、MIMEに対応していないので、添付ファイルの取り扱いに何がある。
GNU mailxutilsとheirloom-mailxのどちらがよいかわからないが、流れはheirloom-mailxのようだ。
apt install heirloom-mailx
実体はs-nailがインストールされる。
ubuntu 18.04では、heirloom-mailxはなくなって、s-nailになっている。
# apt install s-nail
# alias mail=s-nail
これで、普通に使える。
サブコマンドは、hでヘッダーの一覧、dn-mでn番からm番まで削除。
懐かしい。
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