Windows 7 クリーンインストール

メインマシンはWin7をSSD(64GB)+HDD(2TB)で運用していましたが、手狭になったため、ドライブを更新しました。
前回同様に、CドライブはSSD128GB、Dドライブは2台の3TBでRAID1のミラーとしました。RAID1だともったいないのですが、更新時に1台をバックアップとして保存しているので、容量が大きくなるほどバックアップの手間が省けて便利です。
いまでも、できるだけDドライブにファイルを移していましたが、ネットを参照すると、インストール時にUsersディレクトリをDドライブに移すやり方があるようです。でも、これはCまたはDがトラぶったら、即ログオンできなくなるためやめました。
結局、別ユーザでログオンした後、Usersディレクトリ下のメインのユーザディレクトリをDドライブにrobocopy /e /copyall /xjでコピーした後に削除して、mklink /dでDドライブにシンボリックリンクを張りました。
ジャンクションにするかどうしようか迷いましたが、とりあえずシンボリックリンクで問題なく動いています。

安全のため、3Tと2T のハードディスクのペアでそれぞれRAID1を構成していたが、ときどきFreezeするようになった。ハードディスクが大き過ぎるのが原因と考え、3Tのペアのみに減少させて改善した。しかし、その後もときにフリーズし読み出せないファイルが有ることが判明した。読み出しにいくとフリーズするので、他機にハードディスクを直接接続して確認してみた。1台はリードエラーの部位が読みだせず、もう1台は読み出せたが、そのディスクの内容は最新ではなかった。SMARTにエラーの記録はなく、Windowsのイベントビューアではディスク関連のエラーが記録されていたが、よくわからない。推測するに、ハードディスク本体のエラーではなく、RAID1の書き込みが追いついていなかったことが原因と思う。インテル® Rapid Storage Technology (インテル RST) を使用していたが、biosタイプRAIDの限界と思った。
データはlinuxのサーバにRAID1を構成して置くのが安心。

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