Arch Linux MBR+BIOS編

ARCHを久々にインストール。今回は、MBRのパーティションにセットアップ。
インストールガイドどおりで問題ないのだが、ブートローダーにsyslinuxを使用したので、嵌ってしまった。
ISOをダウンロードしたら、DDWinでUSBに書込み。
USBから起動したら、インストールするパーティションを、”fdisk -l”で確認したら、ext4でフォーマット。
mkfs.ext4 -O \^64bin /dev/sdxx
ここで、64bitオプションを無効にしておかないと、syslinuxの起動の時に、”Failed to load ldlinux.c32″でエラー終了する。
あとは簡単。
“wifi-menu”で無線LANに接続したら、”ping www.yahoo.com”でインターネットアクセスを確認。
mount /dev/sdxx /mnt
pacstrap /mnt base base-devel
genfstab -U /mnt >> /mnt/etc/fstab
arch-chroot /mnt
“vi /etc/locale.gen”で、en_US.UTF-8とja_JP.UTF-8をコメントアウトして
locale-gen
echo LANG=en_US.UTF-8 > /etc/locale.conf
# echo hname > /etc/hostname,再起動時のホスト名を設定。
# hostname hname; 現在のホスト名を変更。
vi /etc/hosts
pacman -S syslinux
syslinux-install_update -ima
vi /boot/syslinux/syslinux.cfg
wifi-menuのために、”pacman -S dialog wpa_supplicant”を導入しておく。
exit
reboot
wifi-menuで無線LANに接続したら、次回から自動化のために
pacman -S wpa_actiondを導入。
ip linkでポートの確認
systemctl enable netctl-auto@wlp3s0でセット。
vi /etc/pacman.confで,Colorのコメントを外すと表示がわかりやすい。
その他、pacman -S pkgfileを導入して、pkgfile -uで更新。
その後、pkgfile arch-chrootで検索して、pacman -S arh-install-scriptsをレスキュー用に導入しておく。
pacman -S sudoも入れたら、visudoで、%wheel ALL=(ALL) ALLを追加(コメントアウト)。
useradd -m -G wheel xxxで常用アカウントを追加するが,固有のグループを作らないときは,-g wheel。
# gpasswd -a user group //後から追加する場合
pacman -S bind-toolsで,digとhostをインストール。

syslinuxは昔から慣れていたのだが,どうも最近は更新がない様子。

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