AoostarのGEM12を購入。初めてのminiPCだったが、動いているかどうかわからないほどの静穏さにしびれた。Win7以来の窓際に出戻ったので、何かと慣れない。
まずはとりあえず、Win11のクリーンインストールから。
Aoostar GEM12のドライバは、Aoostarのウェブにあるが、MEGAからのダウンロードとなり、容量超過となりWin11のイメージは無料ではダウンロードが難しい。そのため、Microsoftのイメージを利用する。
Arch Linuxで、ventoy-1.0.99-linux.tar.gzをダウンロードして展開。空のUSBを接続して、./VentoyGUI.x86_64を実行してVentoyをインストール。その後、MicrosoftからWin11のISOをダウンロードしてUSBにコピー。その後、GEM12にUSBをセットしたら、起動時にF7を押してブートメニューを出して、USBから起動。
あとは指示どおりにインストールをすればよいが、デフォルトだとEFIのパーティションが100Mで作成されるので、1Gに変更しておいたほうが良い。また、パーティションも、EFI、予約済み、プライマリ、回復の順でないと警告がでる。パーティションの選択画面からSHIFT+F10でコマンドプロンプトに抜けるので、DISKPARTを使用して変更する。GPTでのEFIパーティションのID設定は、HELP SETIDで表示される。SETID ID=c12a7328-f81f-11d2-ba4b-00a0c93ec93bでEFIになる。
Win11のアクティベーションは、UEFI上に認証情報があるようでプロダクトキーなどの入力は必要なかった。もともとRETAILのライセンスだったためか。
素のままだと有線LANが使えないので、Wifiでネットに接続して、Intel Ethernet Adapter Complete Driver Packをダウンロードしてインストールすると、Intel I226-Vが使えるようになる。その後、AMD Software Adrenalinをダウンロードして、AMD Ryzen 7 8845HSのドライバをインストールする。この二つを入れると、デバイスマネジャーで不明のデバイスはなくなる。
ScanSnapのS1500のドライバは、ScanSnap iX1600のWindows11用ScanSnap Managerをインストールすると何とか使える。
Brother MFC-J6510DWのドライバをインストールすると、”セキュリティの設定により、このドライバーは読み込めません。”とエラーが表示される。デバイスセキュリティ、コア分離、メモリ整合性をオフにすると読み込まれるが、どうしたものか。
筆まめVer.20はインストールできたが、イラスト等をインストールしようとすると、コンポーネントの登録を更新していますでほぼ止まった状態になる。デフォルトのインストール先がC:\Program Files (x86)\Creoapp\Mamew20\Contentsになっているので、システム以外のフォルダに変更するとインストールができる。
LibreOffice、IPAフォント、Rlogin、7zip、Sakuraなどもインストールするが、Windowsの存在価値は、ScanSnapと筆まめにある状態。
せっかくのProなので、Hyper-Vに初トライ。しかし、Win7を動かす場合拡張セッションに対応していないようで、USB接続ができない。あえなく終了。
VMware Workstation Pro for Personal Use (For Windows) 17.6をBroadcomからダウンロード。だんだん、探しにくくなる。
https://support.broadcom.com/group/ecx/productdownloads?subfamily=VMware%20Workstation%20Pro
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