FreeBSD 13 on Dynabook R731/W3PE

今は亡き東芝Dynabookが手に入ったので、実験機として試用中。
まずは、FreeBSD 13をインストール。
問題なくxfce4までインストールでき、実用レベルで使用できる。
pulseaudioのボリュームコントロールはgoodiesに含まれていなかったので、別にインストール。
pkg install ja-ibus-anthy
pkg install xfce4
pkg install xfce4-goodies
pkg install xfce4-pulseaudio-plugin

FreeBSDもとうとう32bitをサポートする最後のバージョンである14がリリースされた。
こっちをインストールして試した方が面白かったかも。

pkgもaptに似ているようで違うので使いにくい。apt updateとは違い、pkg updateではアップデートが必要なパッケージがあってもわからない。

Linuxからufsのパーティションにアクセスするためには、オプションが必要。
mount -t ufs -o ufstype=ufs2 -r /dev/sdaX /mnt
read onlyでマウントしないとsuper blockがhash failedになる。
その場合は、インストールメディアで起動して、fsckで修復する。

grubからのブートのために、custom.cfgにエントリーを追加
menuentry ‘FreeBSD’ {
savedefault
echo “FreeBSD Booting”
root=(hd0,1)
chainloader (hd0,1)+1
}
FreeBSDのブート短縮のため、delayを10秒から3秒に。
echo autoboot_delay=”3″ >> /boot/loader.conf
/boot/defaults/loader.confからのオーバーレイのみ記載する。タイプミスがあってもエラーが表Jされないので注意が必要。

LXDEの設定のためには
pkg install lxde-meta
echo ck-launch-session startlxde > .xinitrc
startx
.xinitrcにexec startlxdeを追加するとログアウトできなくなる。

LXQtの設定のためには
pkg install lxqt
pkg install kf5-breeze-icons
echo ck-launch-session startlxqt > .xinitrc
startx

CTRL+ALT+Fxでコンソールに切り替えられるので便利。
デスクトップへの復帰はF9。

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